フリーライターの原稿料が安い!のは単純に市場価値が低いだけ。スキルアップをするか自分の文章の価値がそもそもその価値ありますか?
フリーライターの原稿料が安いのは誰にでもできるから
インターネットによって、だれでも気軽に文章を書いて稼げる時代になってるんですよね。クラウドファインディングで気軽に募集がでて、特別なスキルがなくても仕事が取れる。
要するにライターなんて主婦やニートが内職で出来るレベルから気軽に参入できるんですよ。特別な仕事でも何でもない。需要と供給のバランスが完全に崩れて供給側が多い。
ようするにパイの取り合いなんですよ。何にも時代に合わせたスキルアップをしなくても単価が下がって行くのは当たり前。
フリーライターの原稿料は地域格差がなくなっただけ
クラウドワークスでライターの仕事をみていると安いものもあるし、高いものもある。数本1時間でかければ普通に1500円とか稼げる。これって、仕事に行かなくて、派遣社員と同じ程度の金額が稼げる。
そう考えると、決して安いというわけではない。むしろ地方の最低賃金を大幅に超えて、稼げる。仕事の多い東京や大阪に住んでいないと確保できなかった仕事が、沖縄や北海道から仕事が取れる。
そういった地域格差がなくなっただけなんですよ。
自分の文章を金額換算して企業に提案できるか
単価のいい仕事をもらうなら、仕事に対していくらの価値が提供できるかの提案でき無いとダメですよね。あたりまえのことですよ。物を売るなら、その価値を見積もれないなら、意味が無い。
過去の実績で、本を出した。賞を取ったとか。だから何?それであなたの記事は1本いくらの効果をだせるの?って言われたら切り返せますか?
切り返せないなら、所詮その程度の仕事なんですよ。それなら単価が安い人に回した方がいい。
原稿料を高くしてほしいなら自分の文章力をネットで試せばいい
そんなにライターの原稿料が安い!ってなげくなら、それだけの文章力があって、それだけの結果がだせて、売上に貢献できるはずですよね。
だったら、自分でブログでもアフィリエイトでもやって、その金額を稼げばいいんですよ。プロのライターなら自分の文章に付加価値があるはずなので、自分の文章だけで発信して稼げるはずですよね。
こういうこと書くと、そういうタイプの仕事じゃないとか言い訳が始まるわけですよ。時代についていけない人の言い訳が始まる。出来ない理由を並べるのは楽でいいですよね。
稼げる人はそんな文句を言ってないでさっさと時代に自分を合わせて、スキルアップをしているわけですが。
自分の文章価値を提案する方法はいくらでもある
安いという文句ばっかり言ってる人は提案力や実力がないだけなですよ。知り合いの出版社から仕事を受けている人達は普通にサラリーマンの年収を余裕で超えてますよ。その人達にはそれだけの価値があるからです。
そして、仕事の価値を提案する評価されるの例を上げる
- 特急案件を常に受け締め切りに間に合う納品ができる
- 知識量が図書館の蔵書並みにある(どんな会話にでも対応)
- SEOに強いライティングが出来る
- 商品記事で売上が確実に上がる
- 商品からシナリオや小説まで何でも書ける
- 英語が読めて、海外の最新情報に強い
- 自分でメディアを運営していて数字で提案できる
- 徹夜で数日泊まりこみで対応できる
泥臭いところから、能力的なところまでいろいろありますが、自分の特性や能力を高めるためにやっているんですよ。
要するに自己分析ができて、自分の短所と長所を理解して、今後のキャリアプランを明確化して進んでるんですよね。現状にあぐらをかいていない。
webディレクター時代から実践してるプロなら個人で稼げないとダメ
会社の肩書や会社から与えられる仕事でお金を稼げるのはだれでも出来る。でもそれって、偽りなんですよ。プロではない。たまたま大手企業に入って、大きい仕事をして、仕事を出来る気持ちになっちゃダメ何ですよね。
だから、自分はプロなら自分の領域で自分だけの力で結果を出せないと本物じゃない。そう思って実践しています。
だからこそ、お金が稼げるための、営業力やライティング力、サイト運営やwebマーケティング能力、実際の小売販売などなど。実践して稼いでるわけです。今通用しているものは、いつか壊れる。だから次の時代にあった方法を常に模索してます。
自分もライティングの依頼をもらいますが基本お断り
1本数千円程度なら、基本お断りしてます。なぜなら自分で書いて、自分のサイトを更新したほうが稼げるから。1時間程度でできるけど、長期で見たら割に合わないし。そんな仕事は他のフリーライターかクラウドワークスにでも、投げてもっと安くやってもらってください。と付け加えてます。
だって1記事で年間数十万円とか稼げるんだもん。。。。面白い仕事以外受けたくないよ。
どうでもいい記事はクラウドワークスで100円で使ってる
運営しているサイトでなんでもいいから、適当に内容とか細かいこと言わないから、日記感覚でいいよ。100円で書いてくれ。で出したりします。結構応募があるんですよね。
まあ、細かいこと言わないし、承認もざっとみてコピペチェックしてそれでOKだからねぇ。多分10分もかからず書いてるんじゃないかな。やりとりする時間めんどくさいし。
テレビ見ながら、ながら作業で出来てストレスもなければむしろいいんじゃねって思う。単価を上げても別にクオリティ変わらないようなものだし。
こういうやつがライターの単価を下げてるんだ!っていう人出てくるけど、いやいや、別に受けなければ単価あげるだけだし、やりたい人がいるならやればいいじゃんって感じだわ。
物価が安い海外に住んでる人が書いてるかもしれないし。やりたい人がやればいいってかんじだわ
まとめフリーライターの原稿料が安いのは市場価値がないから
フリーライターで原稿料が安いって文句を言わないで、原稿料をあげる交渉力を身に付ければいい。交渉できる材料やスキルを身に付ければいい。人脈を増やせばいい。
ただそれだけなんだよ。世界中から参加できる敷居が低い時代に、愚痴ってる暇があったら自分の価値を上げればいい。ただそれだけ。
時代に合わせて、自分が変わって行かないとただの仕事ができない会社の老害と同じだわ