投資不動産を持っていますが、引っ越しをして住所が変わったので、投資不動産の登録住所も変更しておかないといけないと思い、法務局に問い合わせてやってみた。自分でやる場合の失敗点や気をつけたほうがいい点をお伝えします
不動産登記の住所変更は不動産がある住所の法務局に届ける
不動産登記の住所変更は法務局にとどけるひつようがあります。しかしここで気をつけなければならないことがあります。
自分の引越し前の住所ではなく、不動産が存在する市区町村の法務局や出張所に届ける必要があります。
私は間違えて自分が住んでいた地域の法務局の出張所に書類を送ってしまいました。返信用封筒を送ったりなどして、提出書類をお繰り返してもらいました。
必ず、不動産がある住所の法務局に書類を提出しましょう。
法務局に届ける書類は法務局のサイト!書き方の記載例もある
住所変更した人は下のリンクから
書くために必要なのは不動産購入時から保管してある登記簿にかいてある情報です。登記簿を見ながら書けば問題ありませんし、書き方の見本があるので誰でもかけます。
わかりにくいのが次の項目
- 添付情報:登記原因証明情報
- 登録免許税の金額
登記原因証明情報は引越し前と引越し後の住所が記載されている住民票が必要ですが、普段利用する住民票の貰い方で問題ありません。コンビニなどでマイナンバーを使って出せる通常の住民票でOK
区分マンションの場合、登録免許税は建物と土地それぞれ1000円かかりますので、合計2000円となります。
こちらは郵便局やコンビニで収入印紙を購入しましょう。
郵送する時は手続完了書類を送ってもらう切手付き返信用封筒を入れる
これはかなりトラップなのですが、郵送して登記住所の変更が完了された場合、その完了手続きの書類が法務局が送ってくれます。
簡易書留でおくられてくるため、返信用封筒は404円の切手が貼ったものが必要になります。
不動産登記の住所変更にかかった費用
全部でかった費用を書いておきます。別の法務局に送ったりした切手代なども書いておきます
- 収入印紙:2000円
- 切手代:84円×2枚※間違えたところに送った代金
- 切手代:84円×2枚※間違えたところからの返信用封筒の切手代と送るための費用
- 切手代:84円※正しいところに送った費用
- 切手代:84円※ただしいところに返信用書留封筒を送るための費用
- 切手代:404円※返信用書留切手代
合計:2908円
間違えずに送っていた場合:2488円
皆さん間違えないようにおくりましょう。
超カンタンにできるのでわざわざ専門家に頼む必要はありません。わからなったら法務局に電話して聞きましょう。