就職活動の会社説明会で無断欠席やドタキャンをする人が非常に多い。事前に1本電話やメールでキャンセルの連絡を入れることをしないリスクとは
会社説明会を無断欠席すると家や大学に連絡が行く可能性
会社説明会は企業が大学生や高校生などの学生を招待して会社を説明する貴重な時間です。
会社は会社説明会の時間までにこない、連絡がない。場合どうなるでしょうか。もしも、友達が待ち合わせ場所にこなかった時のことを考えてみてください。
とりあえず電話しますよね。電話しても出ないと何か事故があったのか?大丈夫なのかと心配になりますよね。
そうすると友達に連絡したり、実家に連絡したりしますよね。
会社説明会の人事の担当者も土曜の気持ちになるのです。事故にあってなければいいがとなります。
会社が取れる方法は2つで、会社説明をドタキャンした学生の実家に電話をする。
これはかなり気まずい。親から何を言われるかわかりません。
さらにもしも大学や学校に無事かどうか確認してください。と連絡が入った場合、大学の就職課やゼミの教授などに知られてしまい、ほかの就職活動ができなくなる可能性があります。
そんなリスクを追うぐらいなら電話やメールでキャンセル連絡を入れておきましょう。
ほとんどはドタキャンバックレかと思うぐらいだと思いますがね。
電車遅延や事故で会社説明会のドタキャンは謝罪の連絡を
自分は会社説明会に行く気満々だったのに、電車遅延やバスの遅延などで連絡が取れなかったという場合もありますよね。
携帯が通じない。満員すぎて携帯が取り出せない。他にもいろんな事情があると思います。
自分は交通事故にあったことがあります。まじかよ!と思うかもしれませんがまじです。
このような時は、時間が過ぎた後でも、電話やメールで連絡をしてまずは謝罪をしましょう。
本当に行きたかった!と思う人はしっかり連絡して事情を話して今から行けるなら行っても平気か、別の会社説明会があるなら他の日程を聞きましょう。
人事もいい人材が取れればいいんです。来てもらって興味を持ってもらいさらに進んでもらいたい人材なら、そんなことは気にしません。当日事故した子とかのあだ名はつくかもしれませんが。
大学生や高校生が勉強しながら就職活動して大変なのは人事も知っています。だからこそ、きっちり連絡して次に繋がるようにしましょう。
まとめ会社説明会のキャンセルや無断欠席は就活生失格
社会人になると当たり前ですが、報告連絡相談のホウレンソウをするが基本です。会社説明会のキャンセルをする際に何も連絡を入れずにドタキャン無断欠席をするのは、新社会人になるための基本すらできていないんです。
もちろん、上記に書いたように電車の遅延や風邪やインフルエンザなどなどいろいろ原因があると思います。寝坊したというのも仕方がない時だってあります。
でも過ぎてしまったことは仕方ありません。その時は必ず、報告と連絡をしっかりする。そして、相談してみる。
失敗を1番公開して反省しているのは基本は本人です。その反省をしっかり態度に表しましょう。