ブログでアクセスアップするためにはSEOを意識した記事の書き方に慣れていかなければなりません。でもいきなりうまくなるのは難しいと思いますので上達するステップを書いてみました。
まずは何も意識せずに記事を書きまくる
SEO云々の前にブログで文章を書くことに慣れなければいけませんね。だから最初は自分の書きたいように書きまくって記事を投稿する。ただひたすら記事を投稿続けていけば習慣化して書きたい記事のネタ集めに慣れてくるし、自然にいろんなキーワードで検索されるようになります。
アクセス解析を見て検索キーワードを調べてみる
ある程度記事が貯まるとアクセス解析で検索されているキーワードを調べてみましょう。自分が使っているブログのアクセス解析でもいいですが、できればgoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)を導入しましょう。Googleの無料のアクセス解析ですが大手企業でも導入しているサービスです。
どんなキーワードで検索されているかわかれば検索されているけれど書いていない記事とかが発見できますし、googleのウェブマスターツールを使えば検索されているけどクリックされていないキーワードなどもわかるので、そのあたりのキーワードを盛り込んだ専用の記事をブログに書いてあげることが大事です。
実際に書きたい記事を検索してみる
例えば『iphone』について書きたいなと思ったらまずgoogleやyahooで検索してみましょう。そうすると関連キーワードが出てくるはずです。こんなかんじに
iphoneで検索すると関連するワードがこれだけ有りますね。ドコモiphoneやiphoneアプリおすすめなど。自分の書きたい記事のメインキーワードが人気が多すぎると、関連する検索キーワードからユーザーをクリックしてより検索結果を絞り込みます。
そのワードを自分のブログの記事やタイトルに入れることでSEO効果がアップします。
googleキーワードツールを使って検索数の多いワードを調べる
googleのキーワードツールはAdWords(アドワーズ)広告の登録が必要ですが、登録するだけなら無料なのでぜひ登録しましょう。このキーワードツールは調べたいキーワードが月間どれだけ検索ボリュームがあるか、合わせて関連するキーワードを一覧で表示してくれるものです。
これを使えば検索数が多いキーワードをブログの記事に盛り込んでアクセスをアップさせることができます。これはかなり便利です。それなら最初からこれを使って検索数が多いキーワードを中心に書けばいいんじゃないか？なんで最初のステップじゃないの？っと思う人がいると思うのでそれぞれの意味を書いていきたいと思います。
なぜこのステップでSEOライティングが上達するか
最初からSEOを意識して書くとどうしても自分の書きたいことが書けなくなります。先ずはブログを楽しく書いて、続けることに集中して欲しいのです。ブログが長続きしなければ意味が無いですし、SEOのことばかり考えるとどうしてもPV(ページビュー)などのアクセス数にばかり意識が行ってしまい、アクセスがないと書きたくなくなるからです。
最初はとにかく楽しくブログを長続きすること！を意識して欲しい
ある程度慣れたらアクセス解析を使って自分のブログでどんなキーワードでアクセスされてるか見ることに慣れて欲しいんです。
自分のブログにアクセスされるキーワードなら来てくれる人のためにもっと詳しく書こうかなというユーザーへの優しさが生まれてよりよい文章を書くことを意識することができるからです。
自分好きなことを書いてより深く書けるきっかけになるアクセス解析のキーワードを大事にして欲しい
ある程度慣れたら実際にSEOを意識して書く為に自分の各記事のキーワードがどんな風に検索されているか簡単に調査するために実際に検索してみて関連するキーワードをチェックする習慣をつける。
もしも関連するキーワードが自分の書きたい記事で合ったならそれをブログの記事に盛り込むライティングをスレばいいし、なければいつもどおりに書けばいいんです。よりユーザーの需要にマッチした記事の書き方になってきましたね。
なぜキーワードツールを最初から使わないかはここまで読んでくれればわかると思います。SEOをテクニックとして使ってほしくないからです。
自分が楽しみながら書くために必要なライティングテクニックを身につけるためにということ。
自分のブログに来てくれるユーザーの為にいい記事を書く気持ちを持ってもらいたいということ。
そのために必要なのがSEOなのです。ユーザーのためにを意識して書く。これが最近言われているコンテンツマーケティングにつながってくるわけです。この順番を意識して書いていけば自然とアクセスは増えます。
ブログ運営の初心者のかたも中級者や上級者の方も初心に戻って楽しくブログを書くということと、ユーザーのためになることを意識した愛ある記事を書いていきませんか。