レバテックキャリアは、転職エージェントとしての歴史は浅いのですが、現在、転職エージェント業界のなかで採用する企業の利用率が急成長している注目株の転職エージェントです。
レバレジーズ株式会社の子会社である
レバテックキャリアをご存じない求職者の方も、この企業名は知っているという方も多いでしょう。 その企業名は、レバレジーズ株式会社です。 レバレジーズ株式会社は、渋谷に本社を置き全国に事業展開しているIT×人材の企業です。
筆者である私もレバレジーズ株式会社を昔から知っていて、当時、企業の人事として仕事をしていた時代に新卒採用のイベントでブースが隣同士になったことがあります。
当時は今のように有名な企業ではかったため、あまり気にしていませんでしたが、非常に積極的な採用活動を展開していて記憶に残っています。
そのレバレジーズ株式会社の子会社がレバテックキャリアです。
経営者も同一人物で、親会社の特徴をもろにいかした転職エージェント事業を展開し現在の成長へ至ります。
エンジニアとクリエイターへ特化した転職エージェント
数ある転職エージェントはどこも競合他社である他の転職エージェントとの競争力を保つため、それぞれに特徴を出しています。
そのなかでレバテックキャリアはエンジニアとクリエイターへ特化した転職支援サービスを展開しています。
レバテックキャリアと言え、事業開始当初は事業立ち上げ時に今のようなシェアを誇っていた訳ではありませんので、差別化が必要でした。
当初から差別化としてエンジニアとクリエイターへ特化を売りにしていたのですが、IT業界が成長し、IT関連職種人材のニーズが各企業から多くあったこともあり、市場と自社の強みが合致して現在に至ります。
レバテックキャリアは、エンジニアとクリエイターに特化した転職エージェントですが、この2職種を専門に行っている訳ではなく、特にこの2職種には強いということになりますので、ある程度、他の職種でも対応してくれます。
IT業界の求人や転職に強い
レバテックキャリアの得意業界としては、IT業界があります。レバレジーズ株式会社の事業特徴を継承し、社内に転籍や在籍に関わらず出向者が数多くいますので、そのノウハウを活かしIT業界への転職支援は強さを持っています。
IT業界以外にも平均的に求人を持っていますし、希望する求職者の方も登録し利用は可能ですが、恐らく紹介される求人の7割ぐらいはIT業界の企業だと思います。
レバテックキャリアの強みと求職者からみた利用メリット
先述の通り、レバテックキャリアはエンジニアとクリエイターやIT業界への転職支援に強いのですが、転職支援としての強みと求職者のみなさんの利用メリットは何でしょうか。具体的にこのあとご紹介させて頂きます。
現役エンジニアとクリエイターからのレジュメ添削
レバテックキャリアはレバレジーズ株式会社の子会社であるため、求職者のみなさんを直接、転職支援する立場にあるキャリアアドバイザーに現役のエンジニアとクリエイターが在籍し、その人から転職支援を受けることができます。
エンジニアとクリエイターという職種は、企業ごとに欲しいスキルや経験が違います。
それに比例し企業が選考で評価するポイントも千差万別です。 レバテックキャリアは、このあたりの情報網が多岐に渡り専任の企業営業マンが存在するので、求人の情報を直接、人事担当者などから聞き出すことができます。
しかも、求人情報をヒアリングする際に現役のエンジニアとクリエイターも同席しコミュニケーションを図りながら企業の求めるスキルや経験を確認しますのでかなり正確な情報となります。
営業とコンサル二人の2フェイス型の転職支援
転職エージェントの転職支援のモデルは大きく2つのパターンが存在します。
1つはワンフェイス型と呼び1人がキャリアアドバイザーの役割と営業マンの役割を兼務します。
これにより、求職者の方のメリットとしては、企業からの情報を間にもう1人を介さずダイレクトに得ることができます。
ツーフェイスはデメリットが多い
大手の転職エージェントでは逆にツーフェイス型を採用しているのですが、この場合、求職者の方のメリットとしては転職エージェントが求人を受注してから求職者の方に求人を紹介するまでの期間が短いことです。
ただ、ツーフェイス型は、通常は求職者の方としてはデメリットの方が大きく、企業と求職者のみなさんの間にキャリアアドバイザーと営業マンが介しますので、情報の齟齬が生まれやすいということです。
情報の齟齬は求職者のみなさんが思う以上に企業の選考過程において大きなデメリットを持ちますので影響は大きいです。
レバテックキャリアも2フェイスでも内定率が高い理由
では、レバテックキャリアはどうかと言いますと、求職者のみなさんからするとデメリットが大きいツーフェイス型を採用しています。
『じゃあ、情報に信ぴょう性がないの!?』と考える求職者の方も多いでしょう。しかし、レバテックキャリアの場合は、先程、ご紹介したように現役のエンジニアとクリエイターがキャリアアドバイザーとして担当しますし、求人ヒアリングの席に同席もします。
レバティックキャリアに関しては、齟齬が生まれにくく、企業側の意向を現役のエンジニアとクリエイターの立場で理解することができるので、むしろ、高い情報の質をキープして求職者のみなさんは求人情報を得ることができます。
レバティックキャリアはプロ視点で書類選考の通過率が高い
一般的に求職者のみなさんにとって企業の選考を受けるなかで最も不得意であり、苦手であり、最も通過率が低い選考段階は書類選考です。
転職エージェントのなかでもそれは当然に知っていることで、『鬼門』と書類選考を呼んでいます。
そのような状況下で、レバテックキャリアの書類選考通過率は非常に高いものがあります。
一般的には書類選考通過率の平均は2割程度と言われていますが、レバテックキャリアの場合は4割程度と倍の通過率を誇ります。
その理由はどこにあるでしょう。間違いなくレジュメの添削スキルが影響しています。
普通とは違うレジュメの添削レベル
何度かお伝えした通り、レバテックキャリアは、現役のエンジニアとクリエイターが求職者の方がキャリアアドバイザーとして転職支援を行うため、転職支援の範囲となるレジュメの添削も含まれます。
このことが大きな理由で求職者のみなさんとしては心強いのです。
他社の場合、確かに転職支援のノウハウを多く持ち合わせているキャリアアドバイザーはいますが、その職種の経験はないのです。 そのため、自分で情報をインプットして各職種の業務内容を理解するしか方法はありません。この普通との差が現役のエンジニアとクリエイターが行うレジュメの添削はレベルが違うのです。
未経験者にも厳しい的確なアドバイスのコンサルティング
転職市場には多くの求職者の方が存在し、そのなかには、未経験でありながらも現在の企業が求める職種がエンジニアとクリエイターが多く、自分の希望もそれに合致するということで、未経験職種で転職活動を行う方がいます。
未経験者には、その視点で転職支援を行うことが通常ですが、レバテックキャリアの場合は、未経験者であっても厳しい接し方をします。
ただし、厳しいという言葉は誤解があるのかもしれません。と言うのは、未経験者であるため、職種の知識が乏しく、相手である現役のエンジニアとクリエイターとしてのキャリアアドバイザーが話す内容を理解することが難しいのです。
厳しいだけではなく、分からないことは丁寧に教えてくれますので、レバテックキャリアのキャリアアドバイザーに遠慮なく聞いてみると良いでしょう。 厳しいというよりもレベルが高いと表現した方が良いかもしれません。
レバテックキャリアは電話での面談も可能
基本的に、転職エージェントとの初回の面談形式は対面です。求職者の方がアポイントを取り、指定時間に転職エージェントへ訪問するスタイルが普通です。
しかし、転職活動をする求職者の方の多くは現職に在籍しながら転職活動を行うことが多く、なかなか時間確保が難しいです。
そこで、レバテックキャリアではそのような求職者の方のために対面形式の1本だけではなく、電話形式の面談も行ってくれます。
この形式は、求職者の方から高い評価を受けています。
ただ、レバテックキャリアを利用するどこかのタイミングで一度は直接、キャリアアドバイザーと会うことをレバテックキャリアは推奨しています。
その理由は、電話面談だけですと、キャリアアドバイザーとの距離があり、言葉では表現しにくい求職者の方の転職軸を把握しにくく、結果的に求人紹介の質に間違いが生まれることもあるためです。
関西の大阪求人にも強い
ビジネスの中心は東京近郊でありますが、東名阪と呼ばれる名古屋や大阪も多くの企業が存在し、それに比例して転職市場としても活発になっています。
レバテックキャリアでは関西地方を中心に支店を持ち、関西に本社を構える企業の採用支援と求職者の方の転職支援を柔軟にできるよう環境整備しています。
家庭の都合上、東京近郊から関西地方で転職しなければならないときなど、便利な転職エージェントだと言えます。
レバテックキャリアは、エンジニアとクリエイターやIT業界を中心にした特化型の転職エージェントですが、全国展開し他の職種や業界にも満遍なく対応する力を持っていますので、求職者のみなさんとしては、利用価値は高いと言えます。
レバテックキャリアの評判はIT系SEエンジニアにおすすめ
赤丸急上昇であり転職エージェントとしても成長しているレバテックキャリアですが、っ成長しているということはそれだけ企業や求職者の方からの感謝の声が多いということですので、登録し利用することは絶対に損はないと思います。
最後になりますが、レバテックキャリアを転職活動の中心におきながら転職活動を進めて自分の希望や条件に合った転職を目指しましょう。
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