なぜあなたは毎年失敗するのか、新年の抱負や今年の目標は作り方で成功するか失敗するかが決まります。今年こそ必ず効果を発揮して最高の年にしましょう。
今年の目標や新年の抱負を立てる前に去年の反省をする
あなたが今年の目標や抱負を立てるとき、いきなりやりたいことや達成したいことを考えて書いていませんか?
実はその方法が間違っているんです。今年の目標を立てる前に去年の反省をしましょう。
目標を立てるために必要なことは、現在の自分がどんな状態かを把握する必要があります。前年に目標を立てていたら、その目標に対して達成したか、なぜ出来なかったかを反省しましょう。
目標を立てていない人は自分の現状のだめな部分を洗い出しましょう。
自分のだめな部分をなくすことを今年の目標にする
自分のだめな部分を洗い出す。それをなくすことが成功につながります。例えばよくあるだめなことは次のようなものがあると思います。
- ダイエットに失敗した
- 資格試験に落ちた
- 無駄使いをした
- 禁酒禁煙の失敗
- 仕事のミスが多かった
- 彼女や彼氏など恋人に振られた
- 勉強が長続きしなかった
三日坊主になってしまうことも多いと思います。ただやりたいことだけを書くだけでは同じことの繰り返しです。
失敗したことに対して、なぜ失敗したかをとにかく書き出しましょう。そうすることで、目標が細かくなって、目標を達成しやすくなります。
例えばダイエットで考えて見ましょう。
- 甘いものを我慢できなかった
- 運動が出来なかった
- 食事に偏りがあった
- 体重を毎日計らなかった
定番の失敗例を書き出すだけでも4つあがりますよね。この出来なかった4つを目標にすればいいんです。
毎年新しい目標を作っても達成しなければ意味がありません。中途半端な人間になってしまいます。きっちり反省して、一度立てた目標を完遂することが大事です。
諦めるやめる決意をすることも目標につながる
今までやってきてだめだったことを諦めることも目標につながります。惰性で続けているものを諦めることで、時間も出来て心の余裕ができます。
本当に必要なのか、やめることが怖いだけになっていませんか?特に資格の勉強などがそうですね。難易度の高い勉強をひたすらして合格できない。
年だけ取っていく。この先何年もかけてその資格を取った場合、本当にあなたに意味のあるものですか?
意地になってやっているだけになりませんか?今一度自分にとってそれが本当に必要かを考えて見ましょう。
目標を立てたら目に付く場所に張ろう
一番いい場所は自分が必ず1日1回見る場所です。
玄関やトイレやパソコンモニターのすぐそば手帳の表紙やスマホの待ち受け画面などがいいですね。
まとめ今年の目標や抱負を達成する方法
勢いでやりたいことを書くのではなく、去年の反省をしましょう。そこから今年の目標を立てましょう。
そうしないとただの妄想になってしまいます。反省して、現状を見つけて次につなげることが大事です。
どうせやるなら意味のあることをしましょう。