就職活動で履歴書返信してほしい。証明写真が高いから使いまわしたい。そう思ったことがある人も多いと思います。そこで返信用封筒のマナーや書き方についてご紹介
返信用封筒の書き方とマナー
ビジネスマナーだけじゃなく結婚式などでは自分の名前や会社名に御中があったら2本線を引いて消しますよね。
返信封筒はおもて面に自分の住所と名前を書きますが、その際に様や御中などを書かないようにしましょう。
考えてみてくださいみてください。自分のところに届く書類に自分で御中や様などをつけるのは自己紹介する時に自分の名前に様をつけて話すようなものです。
礼儀正しい企業なら御中や様をつけてきます。
返信用封筒の裏面の書き方
返信用封筒の裏面は相手側の会社名や名前など書いておいたほうが優しいかな?って思いますよね。でもこれはビジネスマナーでやってはだめです。
裏面は届いた時に相手先が誰からの郵便か変わるように書くものですが、郵便事故などで届かなかった時にその住所に戻るものです。
送り先と書類を見る部署や住所が違う場合があります。ここは相手側に任せましょう。
返信用封筒の入れ方は3つ折り
返信用封筒は3つ折りにして上左端を少し折るのがマナーです。細かいなー!って思うかもしれませんが慣習的に言われているのです。
しかし、実際には市区町村などから送られてくる書類や企業から送られてくる書類に入っている返信用封筒で見たことがありませんので、気になる人はやればいいのではと個人的には思います。
返信用封筒に切手を貼ろう就活の履歴書返送依頼もしやすい
返信用封筒には切手を貼っておくのがマナーですね。自分がもしも、企業から返信用封筒で返信してくださいって言われて、切って貼ってなかったら嫌でしょ。だからきっちり切手を貼って送りましょう。
就職活動で履歴書を返信して欲しい、証明写真代1枚200円とかしますよね。だからこそ、返信用封筒を入れておくことが大事なんです。履歴書はこちらで処分いたしますって言われても、いやいや送り返してください。切手付きの返信用封筒も入れてますし!って伝えられる。
そして、切手を貼って送るからしょうがないなぁ、証明写真はあきらめるかってならないんですよ。だって切手代が無駄になっちゃうから。証明写真代って就活中は結構な金額になるんですよね。郵送受付のところは本当にめんどくさい。
まとめ返信用封筒のマナーと書き方就活で履歴書返信にも使える!
返信用封筒のマナーと書き方はわかりましたでしょうか。自分が貰う立場になればわかりやすいですね。就職活動中に履歴書の写真を返して欲しいっていうのも返信用封筒を入れれば返してもらえる確率アップです。ダメなら切って返してください。って言えばいいですしね。
ビジネスマナーもそうですが、就職活動の節約にもぜひ使っていきましょう。
ビジネスマナーっていろいろありますが、アマゾンで中古なら200円ちょいでイラスト付きでまとまったアマゾンランキング1位ベストセラー1位の人気の本があります。ビジネス以外にも大人になって必要な結婚式だったりのマナーもありますので、もっとくと便利な1冊です。