中学校や高校でまずやらない英語の歌。幼稚園児や小学生の低学年向けの歌。英語をしっかり勉強した人はそんなレベルの低いことって思うかもしれません。まじめにやると本当に役に立つのでぜひ英会話の勉強に取り入れて欲しい
子供の簡単な英語の歌は実は難しい
1~10数える歌なんてとってもシンプルなのに、知ってる単語なのに舌が回らない。本当にびっくりします。何故そんなことが起きるのか?それは日本語と英語で使う下の動きが違うからです。
日本語の場合は英語に比べて表情筋を使わず、舌の動きも単調なので、歌うだけで舌が詰まる。変な早口言葉をやるよりも疲れる。それぐらい難しいんです。
子供の簡単な英語の歌で発音を覚える
子供の歌は同じ単語を繰り返す歌が多いです。フレーズもシンプルです。体を洗う歌とか物を数える歌とか、服を着る歌とかそういうシンプルな歌が多いんですよ。
たくさんの単語がある歌よりも、同じ単語を繰り返している歌を真似して歌うだけで、発音がうまくなります。すんごい大変です。口の中が筋肉痛になる。LとRの違いとか知識で勉強することも大事かもしれませんが、歌で違いを覚えるといいですよ。
子供向けの英語の歌は発音がはっきりしていますからね。
シンプルな英文法も自然に身につく
子供の英語の歌は上でも言いましたが、何かをする動作の歌などが多いんです。英文法がそのまま覚えられるんですよね。フレーズがそのまま身につく。特に前置詞の使い方などの使い方などは自然に身につくと思います。
英語の歌はシンプルだからすぐに覚えられる
子供の歌だからって思ってバカにしていると痛い目にあいます。子供の歌に出てくる単語は日常に出てくるちょっとした表現力満載の単語が多いんですよ。そしてシンプルだからかんたんに覚えることができる。
動物の鳴き声とか動作とか大人だと使わないかもしれない。犬のことをワンワンと子供が呼んだりすることを大人はしないかもしれません。でも、みんなそうやって日本語を覚えてきたと思います。
シンプルだからこそ大事なんですよ。
ぜひ子供向けの英語の歌を覚えよう
英語の歌は単語も発音も文法も覚えられます。だってネイティブが子供に歌わせる歌なんですから。とっても基本的な歌を覚えない手はありません。
今はyoutubeで英語子供の歌などで検索すれば出てきます。いくつか紹介しておきます。結構有名な歌ですBINGOという歌とキラキラ星のTwinkle Twinkle Little StarとOne Little Finger
これを数回歌えばすごい口の中が疲れます。効果が実感できますよ。