大学で行う企業の学内合同説明会ですが、あまり就職できるイメージがありませんよね。でも学内合同説明会は実は就職ができる企業が集まっているので就職を早く終わらせるには参加しておくことがおすすめ
大学の企業合同説明会の参加企業の選ばれ方
大学の企業説明会は無料のところが多いんです。じゃあベンチャーとか多いと思いますよね。
実はそんなことはないんです。参加できる企業のハードルは意外と高くて大学側から企業に声をかけているんですよ。
企業から参加したいといっても参加できないことが多いんです。それはなぜか?
参加した企業がその大学から学生を就職させるかどうかが大事なのです。だから就職できない企業は参加してもらっても時間の無駄なのです。
大学の合同説明会の企業を選ぶポイントは
大学の合同説明会に参加できるかできないか大学が過去の実績などから選んで企業側に連絡します。
- その大学の生徒に内定を出した
- 過去に説明会に参加したことがある
- OBOGがいる
このようなポイントから選んでいきます。
実際に大学はめぼしい企業には夏前からすでに声をかけ始めていて1番最初の3月の合同企業説明会は埋まっているんです。
だからこそこのイベントに参加することは就職活動を成功させる近道にもなるのです。
企業側が説明会に参加するにはハードルが高い
どの大学も説明会は人気なので企業の問い合わせが殺到します。だって無料ですからね。
就活イベントにブースを出したら20万とかかかるのがピンポイントで狙った大学にアピール出来るイベントに無料で参加できるならコストパフォーマンスがよすぎます。
だから最初は採用担当者が大学に直接挨拶に行かなければいかなければならなかったり、OBOGがいたり。
過去に何度も合同説明会に申し込んで空いている夏近くのイベントなどに参加するという気の長い努力が必要です。
企業側にとっては大学から選んでもらうことが非常に大変なのです。
そんなイベントに参加しない手はないですよね。
まとめ大学の学内合同説明会は就職できる企業だけが参加する
大学の合同企業説明会は就職率が高い
大学自体が企業の参加を選ぶポイントは就職実績がある、過去の新卒の就職状況の様子など様々を加味して参加依頼をかけます。
参加している企業は名前は知らないかもしれないけれど、大学からしたら超おすすめの企業なんです。
この就活イベントに参加しないでどの就活説明会にいきますか?自分の就活課を信じましょう!
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