アフィリエイトリンクもブロックするアプリの紹介。スマホの広告が消したい非表示にしたい主な理由に、邪魔だから読み込みが遅くなるからという理由があると思います。自分は広告収入を稼いでいますが、アドブロック自体についての考えも書いていきます。
日本の国産アドブロックアプリadblockはアフィリエイトも対象
新しくリリースされた日本の国産アドブロックアプリのadblockを早速購入してみました。これすごい。ごっそり消える。面白いのがアフィリエイトリンクをクリックすると『about block』って表示されて真っ白ページになる。
アフィリエイト会社最大手のA8.netとアフィリエイトBなんてドメインごと吹き飛ばされて管理画面にすらアクセス出来ない。この記事を書いている時点ではまだアクセスできるアフィリエイト会社は次がありました。
- アクセストレード
- バリューコマース
- リンクシェア
- トラフィックゲート
アプリの説明には特定の広告主だけが表示されるような対応は行わないと書いてあるので上記アフィリエイトも消えていくと思います。
おとなキーワード+まとめとかで検索してみるとどれだけ広告が貼ってあったかわかるので面白いですよ。なんという空白が多いページだ!!ってなります。
このアプリ随時メールでブロックURLを受付しています。
- メールアドレス:hideyukidev@gmail.com
- 件名:Request
ちなみにAppleはiTunesアフィリエイトプログラムを行っているんですが、このアプリはもちろん今後iTunesアフィリエイトプログラムへのリンクもブロックするのでしょうか?これブロックしなければ特定の広告主だけが表示されるような対応は行わないと書いてある方針がブレるから恣意的な運用アプリ認定になってしまいますね。
あと楽天アフィリエイトとかamazonアソシエイトやとかもブロックしていかないとダメですね。あと外注サイトのランサーズもアフィリエイトやってたね。あそこもブロックされるのかな。実は自社アフィリエイトしている企業ってすごい多いんですよ。
アフィリエイター殺しの異名が付きそうなアプリですね
adblockアプリのメリット
今後片っ端からこのアプリは広告だと思われるリンクは全てブロックしていくでしょう。だってアフィリエイトの最大手A8が消えたんですからね。あとはgoogleアドセンスが消えているのでどんどん消えていくと思います。
広告が非表示になってページの読み込みスピードが上がるので、格安SIMカードを使っている人は無駄な通信容量を取られずに済むので節約につながりますね。さくさく動くという点ではストレスはなくなります。アプリや有料です。
アンドロイドで広告ブロックはAdblock Browser for Android
アンドロイドで広告ブロックをしたい人は別のアプリですが紹介しておきます。評価は星が4つ付いていて500,000~1,000,000がインストールしています。アンドロイドユーザーも実はあるんですよね。実はこれ普通にiPhoneのサファリがブロックするというのが話題になる前からあるんですよ。
Adblock Browser for Android - Google Play の Android アプリ
PCで広告ブロックしたい人はAdblock Plus
対応ブラウザはGoogleChromeやFirefoxなどの人気ブラウザInternet ExplorerやSafari、Operaなども対応しています。海外のサービスですがすごい便利ですよ。youtubeの広告も削除されるので便利です。
WEB広告ブロックは遅かれ早かれ一般認知されるサービス
広告削除って今に始まったことじゃないですよね。テレビの録画機能でCMスキップで録画できる機能あるし、CMスキップ用に30秒飛ばすボタンとかあります。
広告って単純に考えて邪魔じゃないですか。自分は邪魔にならないように、検索してきたユーザーが記事を読み終わるまでは、クリック広告を入れないようにしています。できるだけじゃまにならないように。
アフィリエイトなどもやってますけど、できるだけじゃまにならないように、無駄にリンクを貼らないようにしています。記事を読んでもらってなるほどねぇ~じゃあ考えてみようかなって思ってもらえるように配置しています。
でもやっぱり邪魔だと思う人は邪魔なんですよね。だって極力広告を貼らないようにしても、広告消すと自分のサイトすっきりしてシンプルで見やすいなって思いますからね。
広告ブロックツールは不正なことをしているわけではない
広告ブロックツールを使うことは別にそのサイト自体に不正にアクセスしてデータを改ざんして広告を削除しているわけじゃないんですよね。
配信されているデータを元に自分のブラウザ上で要らないデータを非表示にしているだけなんですよね。違法なことをしているわけではないんですよね。これが違法なら使っちゃダメですが。
コンテンツを無料で提供するしないはサービス側の問題
自分もネット広告で稼いでいるので、コンテンツブロックは困りますね。収入減るし。でもそれはコンテンツ提供者側の都合なので、ユーザーがコンテンツブロックを使うかどうかは別問題です。
参入障壁が低いネットビジネスで稼ぐ選択をしたのも自分ですし、無料でコンテンツを提供しているのも自分の判断ですから。
ビジネスモデルはいろいろあります。その主軸として広告で稼ぐという選択して、他のマネタイズ方法を構築しておかないのは単純にリスクヘッジできていないだけです。
無料で提供しているんだから消すなよというのは、コンテンツ提供者側の問題であってユーザーの問題ではないですよね。
本当に良いコンテンツなら課金型コンテンツに変えたり、純広告をとるなり、広告ブロックツールを使う人にはサイトを表示させないようにするなどの対策を取ればいいんです。
広告ブロックで消えていくサービスは所詮それまでですし、それで潰れるなら同様のサービスを提供する企業なり提供者なりが現れます。
広告ブロックのサービスが一般的に認知された以上、それはだめだと文句を言っているよりも、それを許容して早めにビジネスモデルやマネタイズについて検討して対策を講じる必要があります。
コンテンツに自信があるならウィキペディアみたいに募金を募集するのだっていいじゃないですか。
普段広告をクリックしない人ほどクリックした時は買う
ちょっと話がずれますが、広告をクリックしない人なんかは商品を買わないという意見を見たりしますがむしろそれは逆で、普段広告をクリックしないような人が広告をクリックするということは本当に欲しいか興味がある人なんですよね。
押したくない!!押したくない!!!でも。。。。悔しい。。。。ビクンビクン//// 欲しいのぉぉぉ。もうダメ!!!欲しいの!その目の前にあるやつほしいぉォォ!エンターしちゃうぅうぅぅぅってなるんです。
※ちょっとキャラが壊れました。いやまあもともとこういう人間ですけど。ファブリーズ使っててこれ。。。エロいなって思うぐらいにはダメ人間ですけど。
広告をブロックするアプリが広告をブロックし過ぎるとどうなるか
国産のadblockアプリを使ってみて思ったんですが、広告ブロックするアプリが広告をブロックしまくってアフィリエイトリンクも片っ端からブロックしていくとどんなことがおきると思いますか?
adblockアプリを使っていても、アフィリエイトへ誘導するテキストリンクなどは残るので、クリックするとページば真っ白になって『about block』になる。
これが何を意味するかというと、ほしい商品やサービスを検索してさて購入するか!ってなってリンクをクリックしたら真っ白ページになってブロックされた!!うざい!!というストレスが発生するんですよね。
その場合はサービス名で検索しなおして、公式サイトを探さなければいけないんです。これはブロックツールを入れることの弊害になるんです。
結局、ブロックツールでブロックしまくるとユーザーデメリットが増えるんですよね。このバランス調整はかなり難しいと思います。運用ルールとか作らないといけないし、企業からの問い合わせなどの対応などをしなければいけなくなる。
今現在は広告ブロックツールができたばかりなので、落とし所を探しているという感じですね。
何でもやり過ぎると不便になるだけだってことですね。
広告ブロックは今後アドワーズのポリシーが目安になるんじゃ
広告ブロックの今後の方向性はグーグルアドワーズのポリシーがいい目安になると思います。アドワーズって実はアダルトやお酒やギャンブルの広告出稿ができるんです。そしてアドワーズには3つの広告ステータスがあって、各国の法律によって掲載できるか出来ないかも分かれているんですよね。
- 一般向け
- 成人向け
- アダルト向け
詳細はグーグルアドワーズのポリシーを貼っておきます。
AdWords のポリシー - AdWords 広告掲載のポリシー ヘルプ
このような形で、一定のフィルタリングができるんじゃないですかね。全てNGですごい使いにくいか、自分である程度カテゴリーを選択できるようになるとか。
まとめ邪魔なスマホ広告を消すアドブロックアプリについて
有料のアドブロックアプリadblockは日本最大手のA8アフィリエイトもブロックしたし特定の広告主だけが表示されるような対応は行わないと書いてあるのできっと使い物にならなくなるので買わなくていいと思います。
アドブロックを使うならまずは無料のやつでとりあえず試して様子見が1番。いや!欲しいって人は120円で安いから買ってみてもいいと思います。
広告やアフィリエイトで稼いでる人は自分で選択をしているので、そこについては波に逆らわずに素直に受け入れて対策を考えましょう。
広告ブロックアプリは一般的に認知され始めたばかりのサービスなので、今後チューニングされるだろうし、ゾーニングされて行くと思います。
googleさんappleさんにプンスカなのでウェブ広告業界も新しい時代に突入するでしょうね
ともあれ、どちらにしろユーザーにとって人気のコンテンツはしっかりマネタイズを考えて対策していけばむしろ新しいマネタイズが閃いてすごい稼ぐチャンスかもしれません。ピンチの時こそむしろやばい!!と思っていいアイデアが浮かんできますもの。
広告ブロックのおかげで広告費を稼ぐために量産されたサイトやコンテンツが淘汰されていくと思いますので、むしろ品質のよいサービスが残っていくでしょう。
自分の首を絞める用な記事を書くのかって思う人もいると思いますが、別にここで書かなくても、認知されるので自分は今後どうするべきかな?って考える切っ掛けになるから書いてみました。
って相変わらずまとめ長い。。。