英語を使って仕事ができるようになりたいと英語を勉強していて気がついたこと。英会話には2種類ある。ぞれぞれにあった勉強について
英会話には2種類ある目的別に勉強を
なぜ英会話を勉強したいのか。多くの人は海外旅行などで使えるようになりたいからだと思います。もちろん仕事で必要になるからといった理由の人もいます。
どちらも英語の勉強は必要ですが、アプローチの仕方が違います。以下の順に紹介します。
- 海外旅行用の英会話
- 日常や仕事での英会話
海外旅行用の英会話の勉強方法
海外旅行では店員と意思の疎通ができれば問題ありません。日本で買い物するときの店員との会話を思い出してみてください。
単語でやりとりするか、ほんとうに短い言葉で話します。余分なことは話しません。ここで大事なのは2つです。
- 相手が何を言っているか理解する
- 反応できる単語力
簡単にいうと英語のヒアリング力とボキャブラリーですね。
これは、文法を勉強するというよりも、日常使う単語を覚えることと、海外旅行などの観光のシーンで使うスピーキングを身につける。あとは相手が何を言っているか理解できるヒアリングを鍛えればいいんです。
単語が出てこなくてもジェスチャーで乗り切れます。
文法なんて関係ありません。とにかく相手が何を言っているか聞き取れて、自分の要求を単語にするだけです。
〜ほしい
〜したい・いきたい
〜いくら
〜どこ
くらいが使えればまぁなんとかなります。とにかくヒアリング力と単語力を鍛えましょう。これで海外旅行は乗り切れます。
日常英会話は文法が必要
日常会話の場合は次の3つが重要です。日本語でも同じです。
- 相手の話を理解する
- 自分の気持ちを伝える単語力
- 自分の気持ちを伝える会話力
日常会話は海外旅行などの数回の往復で終わる短いコミニュケーションではなく、キャッチボールです。時間で表すなら、海外旅行の会話は1〜2分で、日常会話だと数分〜数十分にもなります。
これは相手が何を言っているかの理解できても、ある程度英文法の知識がないと会話が膨らみません。
文法は気持ちをより膨らませて相手にわかりやすく伝えるための魔法です。ロボットに命令しているわけではありません。
相手が何を話題にしてくるかわかりません。淡々と知ってる単語だけだと話が盛り上がりません。気まずい空気が流れます。
これは日本に来た日本語が外国人と日本語で話すときも同じですよね。
まとめ英会話には2種類ある海外旅行用と日常会話
海外旅行用はとにかくヒアリング力を身につけましょう。あとは単語を鍛えれば乗り切れます。日常英会話は海外旅行の英語力にプラスして英文法を身につけることが大事です。
ヒアリングは海外ドラマなど英語字幕で見るなどすればみにつきます。duoを聞き流すなどでもいいですね。単語は毎日単語の勉強をコツコツとやりましょう。自分の気持ちを伝えるようになりたいなら英語日記を書きましょう。
英文法を身につけたいなら………ここは今自分が必死こいてやってるので別でまとめます。
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