初めまして。都内で学生をしているKといいます。
自分の学歴とこれからの就職のことについて悩んでいる時にブログを見つけて食い入るように見てしまいました。
それでこの人にアドバイスを貰えたら前進できるんじゃないかと思ったら相談フォームをクリックせずにはいられませんでした。
就職への不安と学歴コンプレックス
僕は国士館大学の建築学部に通う大学生です。
大学受験で失敗し、場当たり的に周囲の目から逃れるように進学し自身の学歴へのコンプレックスや、理想と実際の現状のズレに蓋をして気づけば3年生になってしまいました。
普段の生活ではそういった自己否定が出ることはなくなったので蓋は僕にとって必要なものではあったのですが、ここ最近将来(就職)のことについて行動することが増え、インターンに募集すれば~大学以上しかとってないと言われたり身近な相談相手に大学編入・院転を進められたり。
しかし僕が卒業する年はオリンピックに向けて就職活動において有利だからそういったことには目をつぶって今の肩書でがんばれと親に言われたり・・
一体自分がどうするべきなのか、どうしたら有利なのか分からなくなって思考が全くまとまらず混乱してしまっています
正直僕は就職に関して、会社の名前か給料か事業の将来性か・・
どの点においてでもいいので自分が誇れる会社に就職したいと思っていて、逆に自分が誇れさえすれば今学んでいる分野でなくとも全く構わないのです。
ただそこに行きつくための道が選び取れない、という点で迷ってしまっています。
実は同じ相談を知り合いにしたところ某テレビ局や外資や金融にインターンを縁故で持ち掛けてくれたんですが、外資・金融は東大一橋早慶まで、テレビ局でも学歴で難色を示されてしまったそうで冒頭の悩みに行きつきます。
編入や院試の募集要項や就職サイトを見回していたところこのブログを見つけた次第です。
いきなりこんな相談を長文で送り付けてしまい申し訳ありませんがここまで読んでいただいてありがとうございます。
就活も失敗し後悔そして環境のせいにする可能性
相談を読んで一番最初に思ったのが、環境や人のせいにする人かなと感じました。誰が何を言おうとどんな環境であろうと、選択し決断するのは自分です。
様々な行動を起こしていることは素晴らしいと思いますし、行動力があるといえます。しかし、これがマイナス的な言い方をすると言い訳探しのための行動とも取れてしまいます。
なぜ建築学部を選んだのか
さまざまな学部がある中でなぜ、建築学部を選んだのでしょうか?その時の気持ちを思い出してみましょう。
受験に失敗したとありますが、大学が別になってもあえて専門学部を選びませんよね?
- 建築デザインが好き
- 将来自分の家を自分で建築したい
- 不動産に関する知識を身につけたい
- 家族などで建築に関する仕事をしている人がいる
などなど様々な要因があると思います。
大学受験失敗とあるので、楽に入学できそうだからという理由で選んでいないと思います。その大学、学部を選んだ目的が必ずあるはずです。そこをはっきりさせてみましょう。
建築学部で学んだ事をリスト化してさらに細分化
自分が大学で学んだことをリスト化してみよう。知識の棚卸をするんです。自分にはどんな経験があるのか。知識があるのか。
ITや金融、サービスやメーカーなどさまざまありますが、建築学部で学んだ勉強がどのように役に立つか考える
例えば、建築は作ったらやり直しが出来ませんよね。だからこそ、一切のズレも許さず計画的に模型を作り、設計してくと思います。身内にも建築デザインをやっていたので大変さはわかります。
その緻密さはミスをしない仕事が出来る大事なことだと思います。
いまさえよければよいではなく、将来的にも問題のないきっちりした仕事が出来るということに落とし込めますよね。
不安になる理由はそれは知らない世界に飛び込むから
自分はどんな仕事に向いているのか、どんな業種や職種を選べばいいのか。目指しているものがある人は別ですが、漠然としている人は情報が足りないんです。
自分にあった仕事を見つけるには100社の会社説明会を受ける
就職活動をする際にアドバイスしていることは最低100社に応募する。ということです。
会社説明会でもいいんです。とにかく様々な業種や職種の説明を聞いてみる。
情報が集まれば比較する材料が増えます。その中で、自分のこだわりややりたい仕事ややりたくない仕事を探すんです。
自分も転職するときは最低でも100社をうける気持ちでその中から選んでいます。
会社を決めて、入社して後悔する人は多いですし、実際にすぐやめていく人達も多いです。どんなに能力が高くても、他の人にとってはいい会社でも、本人にとっては会社に合う合わないは働いてみないとわかりませんし。
絶対に自分にあった会社に入るのは難しいですか、ミスを減らすことはやはり数をうけ、情報を増やすことで解決できると思いますので、いろいろ自分にあう合わないを最初から決めないで試しにいろんな会社をみていってください。
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