今はまた転職して人事とwebを担当しています。転職後も会社規模は大きくなって世界規模の大手になるんじゃないかな。そんな自分が転職エージェントのアドバイスや実際に人事をやっていて書類選考を通過したさせている履歴書の書き方を紹介する。
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職務経歴書は2~3ページ以内にまとめること
毎日たくさんの履歴書を見ているけど、量が多い人達が多いです。でもできるだけ多くの人が書類で落ちないように一生懸命全部読んでいます。これ結構大変なんですよ。本人からしたら職務経歴書に自分の成果を全部知ってほしい。と思ってたくさん書いてしまいますよね。自分もそうでした。
リクルートエージェントやdodaやJACリクルートメントなどの大手転職エージェントに登録した時に言われたのですが、職務経歴書は2~3ページ以内にまとめましょう。と言われました。
実際にそれじゃあ全部の輝かしい業務が伝わらない!っと思ったのですが、自分が履歴書と職務経歴書をチェックする立場になってわかりました。多すぎると逆に伝わらない。
まずは現在の職務経歴書を2ページに収めるように書き直しましょう。
職務経歴書の書き方はまずは概要を最初に書くこと
職務経歴書の1ページ目はPCやスマホなどでいうファーストビューです。最初に見られる場所です。ここに過去の経歴と得意なことを全部まとめちゃいましょう。これをやると、非常に履歴書を読むのが楽だし、何をアピールしたいかわかります。
具体的には
- 過去務めた会社名と職種と期間の箇条書き
- 仕事で身につけた経験
- 使えるツールそれぞれの経験年数やレベルを箇条書き
働いた企業の経験は箇条書きと数値で表現すること
文章にするよりも端的に箇条書きにしましょう。箇条書きにすることでどんな仕事をしてきたかスッキリわかります。ちなみに複数の仕事をしている場合は上から直近の会社を書きましょう。
例えば
■webサイトリニューアル(期間)
- プロジェクトを完結に
- 担当業務
- プロジェクト人数や予算
- 目標の達成度
- 他社との比較
こんなかんじでとにかくシンプルに書いていきましょう。退職理由は聞かれたら書けばいいです。わざわざ記入する必要はありません。
職務経歴書の最後に自己PRを書く
職務経歴書はあくまで今までどんな仕事をしてきて経験をしてきたのかを表すものなので、どんな仕事が出来るのか、入社したらどんな仕事をしてもらえるかをチェックしてもらうためのものです。
それが職務経歴書の目的なのです。だから自己PRのやる気や何か勉強してますとか生きがいとかは最後でいいんです。
前半でこの人なら足りない人材を埋められる。後半の自己PRで一緒に働きたい。という人間性をアピールです。
仕事で心がけている点など目標なども書きましょうね。
職務経歴書のテンプレートをコピペできるようにしとくね
とりあえず、データで置こうと思いましたが、人によってはExcelがいいワードがいいなどいろいろあると思いますので、生計しやすいように職務経歴書に必要な項目をコピペできるようにしておきました。
ちなみにyyyyは西暦 mmは月 ddは日
ここから下をコピぺしてね
〔 職務要約 〕
- yyyy年mm月~yyyy年mm月:会社名
- yyyy年mm月~yyyy年mm月:会社名
- yyyy年mm月~yyyy年mm月:会社名
〔 活かせる職務経験 〕
個々にいままで培った仕事のスキルなどを記入
〔 使用可能ツール 〕
個々に使用できるPCソフトやプログラム言語などを書く
〔 職務経歴 〕
■会社名◯◯ 職種◯◯
yyyy年mm月 ~
|
テキストが入ります。 |
■会社名◯◯ 職種◯◯
yyyy年mm月 ~ yyyy年mm月 |
テキストが入ります。 |
〔 自己PR 〕
てきすとがはいりますよ
職務経歴書の書き方テンプレートまとめ
こんなかんじで書けば職務経歴書はクリア出来るはずです。職務経歴書はいつ転職してもいいように常に新しいものにバージョンアップしていきましょう。大事なのは上書きしないでファイル名に日付をいれて更新していきましょう。
ファイル名:職務経歴書yyyymmdd
これをやっておくと自分の過去の職務経歴書と今の職務経歴書の比較ができて見にくい場所を修正するきっかけになります。アピールする場所もこれじゃないなって気が付きますしね。
ここまでやったらあとは実際に転職エージェントに登録して職務経歴書の書き方に赤字を入れてもらったりするとどんどん良くなっていきます。
転職エージェントによっても、見てくる角度が違うので複数の会社に登録するのがオススメです。
実際に転職エージェントに登録してプロにチェックしてもらうのが一番早いので、給料を上げたい人はぜひ転職エージェントに登録してみてください。
体験談をブログでまとめたので興味のある人は登録前に読んでみてね。
おすすめはdodaです。以下リンクからdoda公式サイトへ
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