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SEO効果を高めるグーグルアナリティクスの4つの効果的なメモの残し方

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SEO対策の為にいろんな施策を行いますよね。その効果のチェックをするためにグーグルアナリティクスで単純に前の期間と比較して増えたわーい!で終わっていませんか?単純にブログは毎日書いていればアクセスは増えていきます。そこで今回はグーグルアナリティクスの効果的なメモの書き方をご紹介します。

グーグルアナリティクスのメモ機能の使い方

まずはグーグルアナリティクスにアクセスするとPVなどの折れ線グラフが出ていると思います。こちらの画像を御覧ください。

ちょうどグラフの真ん中ほどに▼のマークがあると思います。これをクリックしてください。

次に右側にある新しいメモを作成するというボタンをクリックすると入力画面が表示されます。期間指定をしている場合にはその指定した期間の最終日が自動的にメモする日付になります。

ここにあとはブログやサイトで改善した内容を表記するだけです。

  • SNSボタンを付けた
  • adsenseを貼り付けた
  • カテゴリを変更した
  • 新しい機能を追加した
  • タイトルを変更した

例えばこんなことを行ったとしますよね。こういうのを全部メモしておくんです。どんな些細なことでもいいんです。とにかく何かいじったら書き込むことが大事。

webディレクターはみんなやっていると思います。サイト改善を必ずレポートを上司に報告しなければなりません。何をやって何がおきたか。そのためには、5W1Hですね。それを残すわけです。

すると単純に書いた記事が人気になったのかサイト改修がうまく言ったかの違いを判断することができます。では簡単にどんな風にグーグルアナリティクスにメモを残しているか紹介します。

グーグルアナリティクスのメモで書くべき4つ内容

最低限これらは必ず書きましょう。

・改善する目的

・改善することで起こるメリット

・改善することで起こるデメリット

・改善した内容

まず何で改善したいか目的があるはずです。SNS経由のアクセスを増やしたいとか記事のタイトルを変更してSEO効果を狙って検索上位に表示させたいなどなど。

そして改善する前に改善したらどうなるかメリット・デメリットを記載しておきましょう。こうすることであとから都合よく解釈することがなくなります。

改善した内容はまあ当然ですよね。

実際にどんな感じに書くか例を上げましょう

  • GoogleAnalyticsというキーワードで検索上位にあげたい記事がある
  • 改善することで起きるメリット:GoogleAnalyticsの検索流入が増える
  • 改善することで起きるデメリット:失敗した場合GoogleAnalyticsの流入数が減る
  • 改善した内容:今ある記事(URL)のページを書き直す

こんなかんじでしょうか。ながなが書くと後から振り返るときに理解するのがめんどくさくなるので簡潔に書きましょう。例えばこんな感じ

URLをリライトする。GoogleAnalyticsのキーワードでアクセスが上下する。

こんなかんじでかけばいいと思います。慣れてくれば詳細まで書かなくてもやったことだけ書いとけば何でやったか理解できるのでURLリライトとかだけかいとけばいいわけです。

こうしておけばあとから細かい分析をするときに役に立ちます。ぜひみなさんこれを機会にメモ機能を使ってみましょう。

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