確定申告をして所得税を銀行で払ったのに督促状がきた!そのままにしておくとトラブルになるので対処法と原因を紹介します。
所得税を払ったから督促状を無視していいの?
昔自分は確定申告をしたのに、所得税の支払いを忘れてて督促状がきたことがありますが…
確定申告をして3/15までに所得税を納付したけど督促状が届いた!これ驚きますよね。
これは放置しておいてもいいのか?って思うけど、ほっとくと不安ですし、届いた封筒に書いてある税務署にまずは電話しましょう。
税務署に電話すると納付状況を確認してくれる
支払いが期限を切れてたり、ギリギリだったりすると督促状が届く場合があります。支払いタイミングが悪かったということですね。その場合は、すぐに税務署に電話をして確認しましょう。
- 電話をする時に必要なもの
- 督促状
- 所得税を納税した明細書
通常は電話をして、督促状に書かれている左上の整理番号を伝えれば、確認してくれます。その場もしくは折り返しで電話をしてくれます。
これで納付状況を確認が取れて不安が解消できます。
でも、払ってるのに振り込みが確認できない場合があります。実は納付書には2種類あるんですよね。
個人用と事業者用のそれぞれ領収済通知書という用紙がある
ざっくり2種類でわけちゃいましたが、自分がミスったのはココなので紹介
- 給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書の領収済み通知書:銀行や郵便局などで確定申告の税金を払いたいというとくれるの個人が所得税を支払う用紙です。
- 領収済通知書は個人事業主の場合税務署から送られてくる用紙
個人事業主などがこの用紙を使って支払うと税金の支払いがうまく紐付けられず督促状が届きます。
これを放置しておくと、税務署が確認できないままなので差し押さえや延滞税などめんどくさい話が出てきます。
もちろん、すでに支払っているのでそれを主張することになるのですが…
税務署に電話をして確認しておくと、こういった支払いミスについて気がつくことができるのです。
所得税の督促状がきても焦らず税務署に電話しよう
税務署は場所にもよりますが8:30〜17:00に電話が繋がります。通勤中に歩きながらや、昼休みなどちょっとした時間に電話をするだけで解決するのでモヤモヤした気持ちで過ごさず、すぐに電話です!