パイレーツアップデートとはgoogleが著作権侵害している映画やドラマ、アニメ、音楽などの違法ファイルなどの著作権無視のまとめサイトを排除するSEO対策の話題です。
パイレーツアップデートの具体的な対策
どんな検索ワードで下がっているかというと、映画のタイトルや音楽のタイトルあなどと組み合わせて無料やダウンロードといったキーワードを混ぜた複合キーワードで検索した場合、違法サイトは検索順位が下がっていきます。
これだけじゃなくパイレーツアップデート(Pirate Update)は実際に検索する時に検索入力を補助するサジェスト機能でしっかり有料サービスを提供しているサイトを紹介したり、検索結果の右側に同様に音楽や映画などが購入できるサイトを表示したりなどが上げられます。
Google Public Policy Blogで実際にイメージも掲載されています。
これはアメリカで施行された連邦法の米国著作権法の一部を改良されて作られたデジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act)略してDMDAを守るため、そして、著作権法違反のサイトを通報すると該当するサイトは検索順位が下がっていくようです。
パイレーツアップデートを回避するためには
まじめにやっているブログでももしかしたら引っかかってしまうかもしれないって思いますよね。ブラックハットSEOよりもホワイトハットSEOを愛している皆さんはちょっとのリスクも負いたくないと思います。
パイレーツアップデートで気をつけるポイント
- 違法な動画やアニメなどを紹介しない。
- youtubeなどgoogleがもっている動画コンテンツでも著作権違法だなって思ったら紹介しない
- 引用する時は引用タグ<BLOCKQUOTE>をつける
こんなかんじでしょうか。違法なサイトは当然紹介していないと思いますが、youtubeでも違法だと判断されたら削除されたり、著作者から削除要請されて消されたりする動画ありますよね。
ブログは記事を書いたら自分でなかなか読み直さないので紹介した後に著作権違反で削除されてた!!ってなっているかもしれません。今後きっとそういう記事を書いているサイトもちょっとしたペナルティが与えられてもおかしくないですよね。このあたりも注意したい。
あとは基本ですが、文章を引用する時はしっかり引用タグの<BLOCKQUOTE>を利用してこれは引用だよっとしっかりgoogleに認識してもらうこと。でも丸々掲載はダメですよ。あくまでも引用レベルです。
ちょっとしたことの積み重ねもSEOに影響します。其れがいいことでも悪いことでも。できればいい方面のSEO対策をしていきましょうね。動画紹介サイトやってるけどマジ気をつけたい。そしてきっちりPVを報告して行きたいと思います。