アドセンスの広告効果が高いのは記事下・サイドメニュー右上です。記事上や記事中はそれ以上に高いですが、メイン動線上はユーザビリティ的に良くないので、とりあえず来たユーザーに記事よりも広告をクリックして欲しい人、効果検証などテストしたい人向け。そんなわけでアドセンスの効果測定をするために単純なことを書いていきます。
アドセンス広告は設置する位置ごとに広告ユニットを発行
どの場所がクリックされているのかを確認するために必ず、設置箇所ごとにグーグルアドセンスの広告ユニットを設定しましょう。単純だけどめんどくさいんですよね。とりあえずサイズ同じだからコピペしちゃえ!って思うかもしれませんがやめましょう。
これをやるだけでどこの広告がクリックされているかわかるので、効果が無い場所は削除するか位置を変更するか、判断がつきますよね。
アドセンスはPCとスマホでそれぞれ別々に広告ユニットを発行
これもめんどくさいんですけど、とりあえず記事中に貼ったアドセンスはスマホでそのまま表示されるからいいやって思って、そのままの人も多いと思います。でもPCとスマホでどっちのアドセンスがクリックされているかわからないし、それぞれアドセンスを設置する最適化すべき場所は違います。
これもめんどくさいけどきっちりやっておくと細かいチューニングができるのでいいですよ。
アドセンスのユニットは合計6個発行されることになる
PCで3つ、スマホで3つアドセンスの広告を設置することになります。あとはそれぞれのCPMを確認しながらチューニングしていくといいですね。
PCとスマホを共通で使っているとレイアウトが崩れてしまうので絶対に分けたほうがいいです。めんどくさい人は336×280じゃなくて300×250を使うとスマホで見た時にレイアウトが崩れないのでいいです。
レスポンシブ対応の広告もアドセンスにはありますが、とにかく横長にしたがるので面倒臭がらずに個別に設定するのがおすすめ