インターンシップは無償のところが多いし就職に有利じゃなければ行きたくないですよね。でも結論から言うと就職に有利です。その理由を紹介
インターンシップは就職の選考に有利
インターンシップに参加すると何がおこるか。それは選考スピードが上がるんです。
就職活動の一般的な流れは会社説明会に予約して参加、書類選考があって面接という流れがあります。
しかし、インターンシップに参加すると、就職活動解禁前に企業の人に会えるので、自分を売り込むことができます。
当然インターンシップには応募者が多ければ書類選考があったりしますよね。
インターンシップの書類選考が通れば通常の会社説明会などの書類選考がなしでいきなり面接というパターンも多いです。
さらに、事前に新卒の就職活動をしてる人は連絡先を提出しているので、会社説明会の案内など先に来ることも多いんです。
もしあなたが採用担当だとした場合、全く知らない興味があるからわからない学生よりも、インターンシップに来てくれて企業に興味を持った人どっちに参加してほしいか?考えてみてください。
インターンシップが就職に有利なのは面接で緊張しない
インターンシップではたくさんの企業の人にあいますし、いろいろ会社説明を受けます。
他の人よりも具体的な志望動機が作れるわけですね。
面接で言いたいことがかぶった!って多くの人が経験しますが、それを回避できます。他の人が体験していない内容や知らないことから志望動機などが作れますからね。
さらに、すでに社員の方達の顔も知ってるし、話もしているので、事前に熱意をアピールしておくこともできます。
面接を受けるときに、インターンシップ参加した子で熱意があったよ。会社のサービスに興味があったよと事前にいいアドバイスを面接官にすることもあります。
面接はほんの数十分です。人は第一印象が大事です。
事前にいいイメージのバイアスがかかっていれば評価もアップします。
もし失敗しても、インターンシップの時は最初は緊張してたけど後からパフォーマンスがよかったよ。と面接の失敗も覆してくれる社員がいるかもしれません。
そういった意味で面接にと非常に有利です。
インターンシップを企業がやるメリットはいい新卒学生を探すため
企業から見たら採用に直結しないインターンシップはどんな意味があるか?
企業の認知度のアップですよね。PRとして使う。でもこれだけだとコストパフォーマンスが悪い。
新卒の就職活動に企業は何百万も使います。
より無駄がなく新卒の説明会や就職活動を採用担当の時間を効率的に使うならこの段階である程度目星をつけておくんです。
採用だけやっている人が最後まで面接をするわけではありません。仕事をしながら面接などをするわけです。
早く採用を終わらせて仕事をしたい人も多いんですよね。
まとめインターンシップは就職活動に有利な理由を紹介
インターンシップが就職活動に有利な理由は就職の選考スピードを上げることができる。
事前に自己PRが出来る。他の新卒学生よりもその企業の情報に詳しくなる。
このような意味がありますので、有償無償インターンシップがありますが余裕がある人は興味のある企業にはインターンシップに参加しておくことをお勧めします