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ハローワーク求人票詐欺のブラック企業を避ける就職活動

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ハローワーク求人票詐欺のブラック企業を避ける就職活動

ハローワークでは会社が出している求人情報と働いてみると実際に提示された給料や休日が異なることが多いんです。そんなハローワークの求人票詐欺を避けるための方法

頑張って転職や就職活動をしたのにハローワークの求人詐欺に遭わないようにしましょう。

なぜハローワークの求人票詐欺にはどのようなものがあるのか

ハローワークは国が雇用を支援する期間です。企業と求職者をマッチングさせ、失業率を下げるための機関ですね。

そのため、企業がハローワークに求人を掲載するのは無料なんです。実際にどれ位の求人詐欺がハローワークで起きているのか、厚生労働省の平成24年度に全国のハローワーク発表によせられた求人票が入社してみると実際に違ったのがなんと7,783 件もあったんです。

うちわけは以下のようになります。

  • 賃金に関すること:2,031件(26%)
  • 就業時間に関すること:1,405件(18%)
  • 選考方法・応募書類に関すること:1,030件(13%)
  • 職種・仕事の内容に関すること:841件(11%)
  • 雇用形態に関すること:729件( 9%)
  • 休日に関すること:642件( 8%)
  • 社会保険・労働保険に関すること:605件( 8%)

どんな問題があったか具体的に言うと、求人票より給料が低かった。違う仕事の内容だった。正社員で募集をかけていたのに非正規雇用だった。採用の直前に別の勤務地を言われた。就業時間が違っていた。

こんなのはまだいいですが、雇用保険や社会保険ありなのに加入していないというブラック企業までありました。

企業が無料で求人募集ができるハローワーク

会社の経営者や社長や人事などが人を無料で雇えると思いますよね。

無料で雇えるなら真剣に書かずに適当に書いてしまうという残念な会社も増えるわけです。

見栄えが良く条件がいい感じに見せようとしちゃいますよね。だからミスマッチが起きるんです。

企業としてはハローワークで求人詐欺をしようと思っていないかもしれませんが、結果しっかり条件を書いていないので、就職活動が成功した人は聞いていた話と違う!となるわけですよね。

ハローワークでの就職活動で確認すること

土日祝日休みとあるが、完全週休2日制なのか?祝日のある週は土曜日出社何てことがあります。

出社時間は何分前までに入ればいいか?朝礼が実は30分前だった。何てことも。

などなど、いろいろあります。ハローワークの職員にいろいろ聞いてみましょう。本当にこの条件ですか?よく人辞めてませんか?などをね。

コスト削減もいいですが、人件費が会社で1番お金がかかります。そこをケチるような会社は先がないかもしれませんし、人を使い捨てにするかもしれませんよ。

もちろんいい会社だってありますが、無料の就職サービスのハローワークを使うリスクはそれなりのリスクがあるんです。

でも、しっかりした企業ももちろんありますよ。大手企業も雇用の幅を広げるために求人を出しています。老舗の大手企業もね。だから絶対ハローワークを使っちゃいけないというわけじゃないんです。

しっかり、ハローワークの担当者に聞くこと。面接で必ず確認することが大事なんです。

ハローワークの求人詐欺を防ぐには就職サイトを使う

ハローワークの求人詐欺似合わないために1番いいのはハローワークを使わないということです。

無料のハローワークで適当な求人を出している会社よりも、就職サイトなどにお金をかけて本気で取り組んでる企業を選んだ方がいいです。

そもそも人を雇うお金がない会社だとちょっと危ないと思いませんか?東京や大阪福岡などの人口が多い年は求人サイトを使ったほうがいいです。

しかし、地方の場合は、ハローワークを使ったほうがいい場合もあるので一概にどっちが良いかとはいえません。

例えるならば、地方の高校は公立のほうが優秀だといわれて、東京などは私立のほうが優秀なんて言われたりします。場所によって評価が変わるものはたくさんありますからね。

リクナビやマイナビなど転職サイトや転職エージェントはたくさんあります。転職希望者は無料で使えるのでそういったサービスを使って行ってくださいね。

まとめハローワーク求人票詐欺のブラック企業に就職しないために

条件だけで飛びつかない。しっかり、面接で確認する。ハローワークの職員に本当にこの条件か確認する。ちょっとしたことですが最初が肝心です。働き出せばずっと続けていきたいと考えているはずです。

仕事を選びすぎるのも問題かもしれませんが、選ばなさすぎもそれはそれで問題ですよ。

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