出世したい仕事の成果をあげたいひとは、上司から飲みに行こう飯を食いに行こうと誘われた断ってはいけない理由と会話や話の話題について
上司との飲み会やランチの誘いを断るとどうなるか
社内で給料が増えるのが遅い、社内での居場所がない。仕事以外での雑談の内容がない。上司は自分が困ったときに、必要最低限しか助けてくれない。アドバイスをもらえない。
このように断っても助けがいらない、雑談もしない、仕事内の人間関係が悪くても全く問題ない。それを超えるほどの結果を仕事で出していれば問題ありません。
自分は転職する前は忘年会や新年会に送別会や歓迎会さえいってませんでした。
仕事で結果を出してたので何も言われませんでしたし、雑談はコミュニケーション力で社内のほとんどの状況が見えていたので問題ありませんでした。
結果を出していれば給料は増えますが、それだけです。
今の仕事では弁当を持っていってもランチに誘われたり飲みに誘われたら言っています。
今の仕事の上司とのランチや飲み会は社内の交渉力のため
新しい会社でキャリアチェンジしたので、社内の状況把握と、より素早く人間関係の構築をするためです。さらには上司や周りの趣味趣向や仕事の進め方の方法を調査するためです。
仕事中だと限定的な会話になるため、人間性が仕事面でしか見えません。
しかし、一緒にご飯にいくと、厳しい人が実は面白かったり、社内の噂好きだったり、誰と誰が仲が良く仲が悪いかなどがわかります。
交渉力で大事なのは相手の仕事の進め方と性格です。
結論から話しをするタイプは結論から話しをしたほうがいいですし、全体像が知りたい上司などの場合は全体から話すといった方法が取れます。
このように昼休みや夜の飲み会などは、自分がより社内で効率良く交渉力できるように会社全体の情報収集をしておくためです。
社員には必ず噂好きの人がいます。その人を見つけておかないと、冗談で言ったことが社内に広まっていたということがあります。
こういった情報は普段の仕事ではわからないのです。
上司との飲み会やランチの会話や話題は仕事の話題を振らない
意外と話の話題に困りますよね。そこで簡単に仕事の話をしてしまいますが、それをやると昼休みや飲み会の時間が全て仕事の会話になってしまいます。
休憩や早く帰るのを我慢して会社の人といるのにわざわざ仕事の話をするなんて最悪ですよね。
だから自分から仕事の話をふらないことです。じゃあどんな話をすればいいのか、それは単純で自分の話をすればいいんです。
週末どんなことをしたか、何が好きかなどを話せばいいんです。その代わり、嫌いなものは一切言うのはやめましょう。
上司や同僚がもしかしたら、あなたが嫌いなものを好きかもしれません。その場合は好感度が下がります。
自分が好きなものが相手が嫌いでも基本好感度は下がりません。だから好きなモノやなにをやったかなどのプライベートを話しましょう。
そして、上司に「○○さんはなにが好きですか?」と質問しましょう。そうすれば仕事の話題以外で楽しく会話ができます。
上司が面白いといったものはやらなくてもいいので、ネットで調べておけば次に誘われた時に、その話題ができますから仕事の話になりません。
このようなことを繰り返していけば、自然とプライベートの話題から、上司の愚痴が聞けるようになります。
こうなれば社内情勢などもいろいろ聞けたりします。心を許してもらえれば、多少のあまり問題になりませんし、かわいがってもらえます。
ゴマすり部下ではなくへこれは社内交渉力のためです
ここまでよむと、ゴマすり部下や腰巾着のように見えますが、ただ上司が嫌だと感じることを言わず、自分のプライベートを出して相手の情報を引き出すための駆け引きです。
ある程度慣れてくれば、昼間はくだらない話、仕事では違うところは違うとはっきり言いやすくなります。相手の性格がわかれば、どう言えば上司と反対の意見を言えるかがわかるんです。
そのための交渉力の基盤づくりだと思ってください。
昼休みや休憩時間、夜のプライベートの時間を切り売りして相手を調査して信頼を勝ち取るという基本的なことです。
心理学的に人間は単純なもので接触頻度が高いと親密度が増しますしね。
まとめ出世するために上司との飲み会とランチは言っておけ
あくまで交渉力とコミュニケーションを高めて信頼を勝ち取るための時間的投資です。これを初めにやっておけば仕事は非常にやりやすくなりあす。
ぜひ今まで断ってた人は上司にご飯行きませんかと誘ってみましょう。全ては社内の交渉力のためです。
普段から話しやすくしておけば人事考課の時など、気軽に話ができてプラス査定につながりやすいですからね。