企画の仕事や資格の勉強のときにやっているノートの取り方です。中学生や高校生や大学生の受験勉強などにも使えるので是非試してみてください。
上手なノートの取り方はルールを決めてきれいに書く
いろんな教科書ではなく、参考書などを思い出してみてください。高校受験や大学受験のときに各教科の参考書を買いますよね。資格試験も過去問などの解説なども同様です。
- 見出しにマークが付いている
- 箇条書きには・や数字が付いている
- 本文は見出しより左側を少し空ける
- 覚えるポイントにはポイントマーク
このように基本的な共通ルールがあります。
このようなルールを守るだけです。そして大事なのが、各ルールごと書き始める位置を同じにすることです。
きれいにノートを書くことで大事なのはルールを決めたら、徹底することです。
覚えやすいノート書き方は余白が多い
上記のルールに加えて意識してほしいのはできるだけ余白を作るようにノートを書くことです。
ブログのように一定感覚で余白を開けることを意識します。
といってもどれぐらい開ければ上手にノートが書けるの?ってなるかとおもいます。追記メモを後から書けるぐらいを意識しましょう。
教科書にメモを取る人も多いと思いますが、文字びっしりでメモ取る場所がない!って思いますよね。
自分のノートも復習したときに追記メモをとれるように行間を開けたり、上記で書いたきれいで上手なノートの書き方のポイントごとに余白を開けることです。
参考書や教科書自体をノートにして書き込む
学校の教科書だと難しいですが、資格試験のテキストや受験の参考書などはわかりやすくまとまっています。
それ自体を既に作られたノートだと思ってあとは自分のコメントを書き込んでいくのがおすすめです。
簡単な資格試験のときは基本的にノートを取らず、テキストや参考書に直接書き込んで勉強しています。
1からノートを作る時間が無駄だからです。
勉強方法として教科書とノートの2つを行き来するのは無駄ですし、図書館やドトールやスタバなどで勉強するときに出来るだけ荷物を減らすためにはノートがないほうが必要な勉強道具を持ち歩きやすいです。
教科書をノート代わりにする場合は付箋でメモを書き残す
教科書のスペースだけだとどうしても各場所が足りなくなったりしますので、必要に応じて付箋にメモを書いて貼っていきます。かんたんには剥がせますし、教科書全体を黒板のように自由に使えます。
付箋のメモにイラストを書いたりすることも出来ますしかなり便利です。
シャープペンではなくボールペンでノートを書く
多くの人がシャープペンを利用して勉強していると思いますが、シャープペンで勉強するのはやめましょう。
勉強は間違ったところを消してしまうとなにを間違えたかわからなくなります。そして、いつでも消せるという気持ちが残るので集中力が下がり暗記をする際にも良くありません。
実際、自分は試験の時以外シャープペンを使いません。さらにシャープペンを使って仕事をしている人もみません。
間違えて書いてしまったら二重線で消して修正液などを使わないようにしましょう。
蛍光ペンや色のボールペンは赤一色だけ使ってノートをまとめる
色ペンや蛍光ペンやボールペンは1色だけ!ボールペンの赤だけを使うことにしましょう。あまり色を使うと色をどのように使い分けるかルールを作らなければなりません。
さらに、色んな色で何処がポイントかわからなくなります。
参考書やテキストはカラーのものよりも2色の黒と赤のものがわかりやすい。自分のノートのまとめ方も同様にするのが1番です。
色を使えば使うほど混乱をしていきどんどんページ全体にマーキングしていってしまいます。このような基本的で致命的なミス早めましょう。
ノートをまとめたノートを作るのも便利
中学や高校や大学でそのまま黒板の板書をノートに書き写す人も多いと思います。しかし、これだと自分用にカスタマイズされていないので無駄が多かったりします。
でもテスト範囲で必要だから書いていたりしますよね。
そのようなときは復習もかねてノートをより自分用にわかりやすくしたノートを作るのもアリです。
ノートというとイチから作るのめんどくさいと思うかもしれませんので、ルーズリーフやコピー用紙1枚にできるだけまとめたものを作る感じです。
覚えにくいものをまとめた1ページのノートを作る感じですね。困ったときにその1ページで完結させる感じです。
あまりにもいろいろ勉強しすぎて混乱した時に一度復習も兼ねてノートを1ページに纏めるのは結構おすすめです。
それは今まで使ったノートに貼ってもいいし、覚えたい内容だったら勉強机のそばの壁に貼ったりトイレにはったり、洗面台のそばに貼って歯を磨きながらみたりするといいですよ。
まとめノートの取り方や書き方で復讐しやすくなる
ノートは一定のルールをつくって上手にきれいに書くようにしましょう。余白も出来るだけ忘れずにね。
シャープペンは使わずボールペンと赤ペンの2本でノートを書きましょう。無駄な色は混乱を招くだけです。
教科書や参考書自体をノートにして必要な情報は直接書き込んだり、付箋に書いて貼ったりするのもありです。
いろいろ方法はありますので是非試してみてください。