右クリック禁止とコピー禁止のCSSを紹介します。これでブログの記事をパクられた。画像を勝手に利用された、というのが多少防げる。頑張って書いた記事や画像がパクられたくないって人は参考までにどうぞ。抜け道は多いので本当に多少レベル
CSSでテキストのマウスドラッグでの選択とコピー禁止
CSSのエリアに以下内容を記述することで、テキスト選択とマウスのドラッグを禁止してコピーを防止することが出来ます。
body{
user-select:none;
-moz-user-select:none;
-webkit-user-select:none;
-webkit-user-drag:none;
-khtml-user-select:none;
-khtml-user-drag:none;
}
これはFirefoxとsafariとGoogleChromeで有効で、あの憎きIEには通用しないので別の対処方法を入れます。あと右クリック禁止はこれだけだと出来ないのでそれもあわせて対策
はてなブログでスマホとPCのデザインをわけていると、PCの デザインCSSに入れてもきかないっぽいので、細かいこと角のめんどくさいので適当にスマホ用のデザインページで<style></style>でくくってフッターにでも突っ込んでおくといいよ。それでとりあえず使えるから
JavaScriptで右クリック禁止でコピーを禁止する
右クリックで画像保存などができるので、画像保存禁止対策とインターネットエクスプローラー通称インターネットをみるやつの対策をジャバスクリプトでテキストのコピー禁止対策をします。
以下のジャバスクリプトを<body>と置換えですが、無料ブログとか使ってる場合は出来ないので、共通のHTMLが記載できるとこにつっこめばとりあえず動きます。
<body oncontextmenu='return false' onselectstart="return false">
これで右クリックの禁止とIEでテキスト選択とコピーができなくなります。はてなブログならフッターエリアにでも突っ込んでおけばいいと思いますよ。
動かない場合は<body><body oncontextmenu='return false' onselectstart="return false"></body>で強制的にやるという手もありますが。まあいろいろやってみてください。
記事を引用コピペしたい場合IEでジャバスクリプトをオフにする
ジャバスクリプトはオフにすれば回避されますが、どうせコピペしてパクるような人は、その程度の情報リテラシーなのでほかのサイトに行ってコピペすると思います。
世の中の記事はだいたい誰かが同じようなことを書いているものです。調べればなんでも分かるのはそのおかげですし。
普通に引用したい人はIEでジャバスクリプトをオフにするか、ソースコードからコピペすればOKです。いくらでも抜け道はありますのでいろいろ調べてみると楽しいですよ。
はてなブログはRSS全文配信なんでRSSからコピペできる
はてなブログの場合は、パクりたいブログ記事をRSS登録すれば、RSS経由で記事を全部一気にコピペしてパクって転載することが出来ます。
これ、はてなさんRSS全文配信か一部配信かで選択できるようにすればいいのに。
何でそんなの紹介するの?と言われそうですが、どうやってぱくった!!アップした瞬間にどうやってと思う人が出てくるからです。
RSSからパクられないようにするには全文配信のはてなブログをやめればいいんですよね。ある程度ユーザー確保したら、WordPressあたりに引っ越せばいいんじゃないですかね。これで対策はできます。
そもそもやだ!ぱくられたくない!と最初から思う人ははてなブログ以外を利用するという選択も必要ですね。
パクるのをめんどくさくさせても結局他でパクる
結局はパクられる対策としては、めんどくさい、なんかちょっとやばいかもと思わせて自分のブログでパクられる確率を減らしておけばいいんです。
コピペ出来る方がそのサイトでわからないキーワードがあったらすぐに検索できるからやらない方が便利よ。
これやると、引用して言及してくれる人とはいなくなりますので、まぁ、いちいちやらないくてもいいとおもいます。今回は試しにこんな方法もそういえばあるよって感じで紹介。
そして、パクる人は結局これをやっても他でコピペ転載するので、自己防衛的な感じですかね。
記事がパクられたら楽しんで記事ネタにしてストレス発散
キュレーションメディアやバイラルメディアでパクられるのは、まあよく言われる有名税的な感じで仕方ないわ的な感じです。親告罪だしみつけだすのめんどくさいし。
もし見つけたらそこで怒るよりも、パクられた時に楽しんで、このサイトにパクられた~!記事ネタ増えた~!やったね、試しに少額訴訟でも起こしてみようとか、プロバイダやキュレーションメディアなどに情報開示請求してみた。とかそういう遊びをして見るといいと思います。
パクった人じゃなくて、ブログサービスなどを提供している会社やパクリメディア本体に集団訴訟してみた。とか遊べばいいんじゃないんですかね。
テキストなんて海外で英語翻訳されたらもう調査するのも大変だし。100%防ぐのは無理ですからね。
死んでから国ごとによって違いますが著作権なんて切れたら無料で使えるようになるし。あまりイライラしてもしょうがないです。
まあ著作権は権利者の保護と文化の発展の両方の意味合いがあるので、文化に貢献した!とか思っておけばいいんじゃないんですか。